ホルモンバランスを良くするためには

女性のカラダを支配する女性ホルモン。

エストロゲン依存性の病気に至っては、自分ではどうすることもできません(子宮頸がん予防ワクチンがあるとはいえ）。

でも、悩んで振り回されてばかりではいられませんよね？

健康で美しく生きるためには、女性ホルモンと向き合って、ホルモンバランスを良くすることが一番の方法でしょう。

そのためには、無理なダイエットはご法度です。

女性にとって最大の関心事であり悩みでもあるダイエットですが、過激な減量がカラダに与えるダメージは計り知れません。

行き過ぎると摂食障害を引き起こすこともあり、ココロも壊れてしまいます。

実はエストロゲンは皮下脂肪を増やすだけでなく、食欲を抑制する作用もあるので、ダイエットでエストロゲンのバランスを崩してしまっては元も子もないのです。

ストレスも、良好なホルモンバランスを妨げる天敵です。

エストロゲンの分泌を子宮に促す視床下部は、特にストレスに敏感です。

ちょっと疲れたなと思ったら、寝る前の１５分だけでもお香を焚いたり、足ツボのマッサージをしてみたり、リラックスしてから就寝するように心がけましょう。

３０歳代、４０歳代の女性は、仕事や恋愛、育児、自分のことよりも人のことで思い悩むことが多い世代かもしれません。

でもまずは、自分がリラックスすることから始めてみませんか？