痔を治す方法

肛門科は恥ずかしくない

肛門科はやはり入りにくいと思います。

でも、なかなか治らない、痛みがある、便秘と痔の繰り返しで辛い、など健全に生活を送れないのなら、診てもらう方が良いですよね。

どんな検査や治療をするのか、見ていきましょう。

どんな科でもそうですが、基本は問診です。

肛門科の場合は、患者である私たちは「何をされるか分からない」という恐怖心や羞恥心が強くあるので、医師に上手く打ち明けられるか不安だと思います。

でも相手はプロですから、あらかじめ記入する問診表に正直に記入すればだいたいのことは読み取ってくれます。

触診するときは、先生の方に背を向けて横になります。

おそらくいや絶対に婦人科の方がもっともっと恥ずかしいです(こちらから見えないとはいえ先生に向かって足を開くわけですから・・それも慣れですが)。

治療は症状の進行具合によって異なりますが、手術になるのは全体の2~3割ぐらい。

内痔核で脱肛していて日常生活に支障がある、裂肛で薬餌療法があまり効かないなどが手術の対象となります。

手術時間は20分から1時間で終わり、翌日から歩けるくらいです。

でも、内痔核が進行しても日常生活に支障がなければ手術しない、という選択もあります。

医師としっかり相談しましょう。

でもまだ不安・・ですよね?どうしても行きにくい、男性と一緒に待合室に居たくない、という人は、女医さんが開いている女性専門外来がありますので、検索してみてください。
 
 


 
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