女性のカラダとココロ

女性の体と心

女性の社会進出、晩婚化、少子化、ジンクス、熟年離婚、お一人様・・・。

とかく女性が強くなったと言われる現在、女性たちを取り巻く環境は確かに昔に比べてかなり変化してきました。

それは良い変化もあれば、悪い変化もあります。

いえ、善悪で計る変化というよりも、社会が求め女性たち自身が求めた変化は、女性のカラダとココロに大きな影響を及ぼすようになったというべきかもしれません。

特に、30代から40代の働き盛り、子育て真っ最中の女性たちは、ハードワークや孤独な子育てによるストレスからくる睡眠障害やうつ病などの精神的な症状、女性特有の病気である婦人科系のトラブル、生理不順から月経前症候群(PMS)、子宮筋腫や乳がん、閉経前が通説だった更年期障害の症状をはじめ、以前は黙殺されてきた痔や尿もれ、などなど叩けばいくらでも悩みが出てきます。

また、晩婚化と初産年齢の上昇も、今までに無い(もしくは隠れていた)問題を多く抱えていると言えるでしょう。
女性が抱えるカラダとココロの悩み、それは千差万別であると同時に誰もが陥いりやすいものです。

ホルモンバランスの崩れ、ストレス、環境の変化、恋愛と結婚、妊娠・出産・子育て、etc・・・。

30代40代の女性が抱える悩みには、カラダとココロの悩みが密接に繋がっています。

そして、自分の人生の後半をどのように生きていくのかを考えることと深く関わっているのではないでしょうか。